セントラルの呪術師 production notes
9月になってようやく涼しくなってきましたね。
でも天気がいいとまだ暑いですね(^^::
それに今年は次々と台風が来て、千葉が大変なことになっていますね。
3度も被害に遭うと、さすがに心も折れそうになりますよね・・・・・・。
そしてまた次の台風も日本に来ようとしていますが、大きな被害が出ないよう祈るしかないです。
自分は山の中腹に住んでいるので、土砂崩れが起きないかと先日の台風で不安になりました。
周りの道路はほとんどコンクリートになってますが、中の土の状態がどうなっているのか
水分が中で溜まっていて、いつか一気に下に流れて、コンクリートが崩れて土砂崩れになるんじゃないかなと
台風が来るたびにいつも思っています(^^::
地震もそうなのですが、いつどこでどうなるか分からないので、いざという時どうするかっていうのは
考えておいた方がいいと思います。
特に最近は地球温暖化で、ここ数年で自然環境も変わってきているので、何が起こっても不思議ではないです。
いきなり地面が陥没したりとか(以前ありましたよね)、ゲリラ降雨が起こったりとか、今まで食べられてきたものが
天候不順で値段が高騰して食べれなくなったりとか・・・・・。
あとは急に戦争に巻き込まれたりとか。中国や北朝鮮、ロシアが急に戦争を仕掛けてくる可能性もなくはないです。
アメリカが助けてくれるとは限らないですね、今のトランプさんを見ていると(^^::
挙げるときりがないくらい、今の地球を取り巻く環境は危ないです(^^::
いっそのこと、いきなり地球が内部から爆発して、一瞬にして粉々になってなくなって欲しいですね(^^::
そこまで言うと極端になってしまいますが、地球も惑星の一部ですからね。いつかはなくなるんじゃないかなと。
その前に他の惑星から侵略戦争を仕掛けられたりとか・・・・・・(^^::
これ以上話を広げると、それだけで終わってしまうのでこのくらいにして(^^::
今回からセントラル編に入りました。
今回の長編を最初に考えた当初、セントラルは頭の中にありませんでした。
今まで書いてきたヨーデンの4つのエリア、セーデー、エスト、ノール、ヴェストだけだったんですね。
書いて行くうちに「最後はどこにする」ということになり、セーデー編を書いている時にセントラルを追加して
そこを最後にするのはどうだろうということで、セントラルを追加したんです。
今回ようやくセントラルに入ったということで、だんだんと終わりが近づいてきています。
終わりが近づいてくると寂しいものですね・・・・・とは言え終わりまではまだまだ長いですが。
4つのエリアには建物がありましたが、セントラルはシンプルな場所にしようと考えていました。
草原と森しかない、聖なる場所。
自然があふれる場所にも住民は少ないですが住んでいて、それが今回登場したヴェロニカとフェリクスです。
セントラルの中を移動しているのでテント暮らしをしている設定となっています。
ヴェロニカが呪術師でエストで会ったヒルダの師匠。フェリクスは弟子の設定です。
もう書いてしまいますが、フェリクスが元P-MODELのあるメンバーのモデルになっています。
もうお分かりの方、いると思います。
ヴェロニカにかなりこき使われているようですが、従順な弟子といえば・・・・・・。
P-MODELの末っ子と言われた福間創さんです(^^::
アルフォンソが小西さんだったので、フェリクスを福間さんにしようと考えました。
福間さんには会ったことがなくて、数年前に亡くなってしまいましたが、亡くなる数年前、期間限定でネット配信を
していて、それを毎回見ていました。質問を送って答えていただいたこともあります。
毎朝のTwitter(現在のXですね)も楽しみに見ていました。
福間さんのCDも持っていて、時々福間さんのことを思い出しては聴いています。
でも、若いのに早く亡くなって・・・・・・本当に残念です。
福間さんを見るようになって、ほんの2年くらいで急に亡くなったので(少し前に本人からネットで病気を公表していて、
病状はまあまあという感じでネットでも話していたので)急に消えた感じで、ショックでしたね。
また長くなってしまいましたが。話を戻します。
フェリクスは次回もいろいろと動きますので、楽しみにしておいてください。
ちなみにヴェロニカという名前ですが、核P-MODELの曲名をそのまま使わせていただきました(^^::
名前を決めるのももうネタ切れですね(^^::
と、ここまで来たところで、今回の話の展開についてですね。
最初のトールヴァルドとティードのシーンですが、これは前回から考えていました。
この2人、今回の中盤でもまた出てきていますが、中盤での登場は予定にはなかったです(^^::
急遽入れました。
話の流れというか、いったん2人のシーンを入れた方がいいと思ったからです。
これについてはまた後で書きます。
ここで今回の使った曲のことを書きます。
予定では5曲でしたが、時間的都合や話の展開上のこともあり、3曲になりました。
途中、キリのいいところで止むなく切った形になりました。
シルバーウイークは天気が悪く、台風も来て創作活動には絶好の機会だったのですが
中途半端にだらけてしまい、予定もあったのでうまくはいかなかったですね(^^::
どうしてこううまくいかないんでしょうね・・・・全て自分のせいなのですが(^^::
最初から、セントラルの集落に入り、シーグフリードがヴェロニカに剣を見せるところまでは
P-MODELの「ENOLA」を使っています。
そうです。この曲のメンバーは平沢、小西、福間さんですね(^^)
自分はこのメンバーでの曲って、ほとんど聴いてなくて、最近になってやっと聴きました(^^::
よく聴いてるのは中野さんや高橋さんがいた頃や、秋山さんと藤井さん、ことぶきさんがいた頃の曲です。
「ENOLA」にするか違うのにするか迷ったんですが、セントラル編をどういう話にするか考えた時に
ヨーデンの今の状況と、今後の展開を考えて「ENOLA」にしました。
今回は単なる最初を飾る曲ではなくて、セントラル編全体をテーマにしたって感じ?
シーグフリードがヨーデンの王として自覚し、塔を探して弟のシーグヴァルドに立ち向かっていく。
その時、ヨーデンは平和になるのか?それとも・・・・・という感じです。
一見明るそうな曲だけど、歌詞はどちらかというと暗いですよね(^^::
歌詞は使ってなくて、曲のイメージから考えて書きました。
2曲目は平沢ソロの「MURAMASA」
この曲をずっと使う機会を伺っていました(^^::
ようやく剣の話まで来て、ここでやっと使うことにしました。
「MURAMASA」というのは実際の刀で「村正」というのがあるのですが
その刀について書いたのではないかなと、これは私が勝手に思っている個人的な意見です(^^::
シーグフリードがなぜピストルではなくて、剣を持っているのかというのはこの曲を使いたかったからです(^^)
これはシーグフリードがヴェロニカに剣を見せるところから、アルマスとホーパスが外で星を見ているシーンまでを
使っています。
ここで今回、モルケが出てきていますね。
前回、塔まで行きましたが、ユースによって体が小さくなったモルケは男達によって飛ばされ(^^::
結局は置き去りにされて、仕方なくシーグフリードの馬に乗ることに。
そして集落に入ろうとしますが、ヴェロニカがモルケがいるというのに気がついているのですよね。
フェリクスに馬を集落の外の茂みまで連れて行くように頼んでいるシーンがあります。
その前に馬をじっと見ているので、その時点でもうモルケを見つけているんです(^^)
そして集落に入れないようにヴェロニカが手を下し、モルケは中に入れないということになっています(^^::
今回、モルケの登場はここまでになってます。しばらくはモルケは見物人になってしまうのかな?
その後、シーグフリードが2本の剣をヴェロニカに見せるシーンです。
家の文様が刻まれている剣ですが、文様をどうするかかなり考えました。
ネットでも調べましたが、どうしても文様って日本的なデザインか、西洋の文様というか・・・・家紋?
それだとどうしてもデザインが大きくなってしまうので、剣の柄部分にそんなにスペースがある訳ではないので(^^::
さんざん考えましたが、思いつきませんでした。
色はシーグフリードが金、シーグヴァルドが銀であっさり決まったんですけどね。
その2本を1本の剣に作り直すというのは、かなり前から考えていました。
刃の職人を呼ぶというのも、火はアルマスの炎を使うというのも。
満月の月明りとか、3日3晩というのは書きながら考えました。
そして、フェリクスがアルマスとホーパスを外に連れ出し、ヴェロニカがシーグフリードに重大な話をします。
シーグフリードがヨーデンの王であること。
そして、1本の剣を作った後、大きな犠牲が伴うこと。
その大きな犠牲というのは・・・・・・・。
それが何であるか気がついたシーグフリードは何も言えず、黙ってしまうのです。
ヨーデンの平和のために、弟を殺すか。
それとも戦わず、ヨーデンが滅びるのを待つか。
そんな残酷な選択に、見ていたティードが声を上げるという流れになりました。
しかしトールヴァルドは多少の犠牲は仕方がないと冷静。
それにシーグフリードはシーグヴァルドと戦うたびに、シーグヴァルドをなんとかしようとしたが、シーグヴァルドは
シーグフリードを殺そうとしていた。もう救いようがないと突き放すのです。
何も言えなくなってしまったティード。
トールヴァルドはその場を離れて行きましたが、ティードが今後どうするのか?という含みを持たせて2人のシーンはここまでです。
3曲目も平沢ソロの「デューン」。
この曲は予定外でした(^^::
「MURAMASA」から4曲目の曲に移るのはいきなり過ぎるので、間に1曲入れたかったのです。
それで考えたのが「デューン」でした。
この曲の歌詞を聴いて考えたのが、シーグフリードの夢に出て来る幼少期のシーグフリードとシーグヴァルドのシーン。
父親も出てきたシーンですね。
これについては歌詞を載せます。
(“THIS IS DUNE SPEAKING”)
陽は東キミの窓をたたく
変わらなく出来事なぞる朝
夜更けまでキミを見てた庭は
また消えるよ あー
見上げては思い出す
あの庭にナミブの風が吹く
("Happiness or Unhappiness")
キミを見てた
("Happiness or Unhappiness")
消えた庭で
確かに咲く花の園の道
キミを乗せ無敵のバスは行く
ボクの靴で砂の波がたつ
今聞こえる あー
見晴らせば風を使う
虫達の賢者には報いを
("Happiness or Unhappiness")
キミを見てた
("Happiness or Unhappiness")
消えた庭で
陽は東 今聞こえてる DUNE
キミを待つ 迂回路はここ DUNE
陽は東 今聞こえてる DUNE
キミを待つ 迂回路はここ DUNE
指折れば 重ねた時を読む
陽を使う庭の賢者の声
キミを見た砂の機械の中
輝いてた あー
見渡せば思い出す
ナミブから砂の迂回路ゆく
("Happiness or Unhappiness")
キミを見てた
("Happiness or Unhappiness")
消えた庭で
陽は東 今聞こえてる DUNE
キミを待つ 迂回路はここ DUNE
陽は東 今聞こえてる DUNE
キミを待つ 迂回路はここ DUNE
歌詞を見ると、未来から来たDUNE(ロボットなのか人なのかは謎)が庭でキミを見ていて
キミとの思い出を思い出しながら、キミを待っている・・・・・のかな?と思いました。
しかも消えた庭なので、昔はあったんだけれども、今は壊されてないのか、それとももうキミがいないのか・・・・。
そう考えていくうちに、子供の頃のシーグフリードとシーグヴァルドが庭で遊んでいるシーンを思いつきました。
そこから見知らぬ子供がシーグヴァルドを連れて庭から去っていき、それをシーグフリードが見ていると、後ろから父親がやってくる。
そしてシーグフリードと話をして・・・・・という流れになっていきました。
シーグフリードが目覚め、夢かと思うのですが、父親の言葉が頭に残っていたシーグフリードは決心するのです。
シーグヴァルドの剣の呪いを解き、2本の剣を1本にしてシーグヴァルドを倒すと。
ヴェロニカにそれを伝えたところで、今回は終わりです。
ラストシーンでなぜアルマスとホーパスがいないのか?と疑問に思う方もいると思います。
最初は2人も入れようと思っていました。
ヴェロニカがシーグフリードと2人で話をしたいというシーンがありましたが
それは弟であるシーグヴァルドを殺すか、このままヨーデンが滅ぶのを待つかという話なので
子供であるアルマスとホーパスからすると、とても残酷な話だと思うのです。
シーグフリードもそれを考えて、あえて2人がいない時を見て、ヴェロニカに答えを出したということです。
もし2人がいたら、まずホーパスが黙っていないと思うんですよね(^^::
どうして兄弟で殺し合いをするの?シーグヴァルドさんは元には戻らないの?っていうセリフが出て来ると思うんですよね。
そこでまた話がもつれてしまうだろうと思うので、2人は入れませんでした。
それにまだ2人はシーグフリードがヨーデンの王であるということを知りません。
いつ分かるのか?それは・・・・・・次回以降を待ってください(^^::
今回のタイトルもいつも通り最後に決めました。
最初は「王の覚悟」とか「犠牲と覚悟」とかにしていたのですが、それだとほぼネタバレになるので
ヴェロニカが登場するので「セントラルの呪術師」にしました。無難なタイトルですね(^^::
次回はいきなりセントラル編の最初のピークが来るので(^^::
今からどうしようかと困っているのですが、やってみないと分からないので即興でやります(^^::
ちなみに刃職人はP-MODELメンバーをモデルにはしません。オリジナルでいきます。
今回の長編は登場人物が多すぎて名前を考える機会が多すぎて困ります。
トールヴァルドとティードは次回も出て来るのかどうかは不明です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに。