救出 prodution notes



1月もそろそろ終わりますね。
今月に入って急に寒くなってきました。
私は今年に入って色々と環境が変わり、まだ慣れておらず戸惑っている日々が続いています(^^::
メンタルも少し落ち込み気味です。
なんか、色々と無理し過ぎなんですよね、たぶん。
いっその事、全部投げ出してどこかに逃げたいなと思っている今日この頃です。
南の島か東北の湯治場で何も考えず、ゆったりまったりしたいです。



あ、でも創作活動は無理はしてませんよ。
逆にネタが浮かび過ぎて困るくらいです。できれば自分がもう1人欲しいくらい。
藤子不二雄さんの作品でコピーロボットが出てきますが、あれが欲しいです(^^::
それがあれば一気に浮かんで来たネタを書けますからね。
そんなことを書いてる時点でそんなに病んでないかなと自覚しています。
本当に病んでいるのなら、そもそもこれを書いてないです。



ということで、今回の話ですが・・・・・・・。
上記の事もあり、時間が限られた中での創作となりました。
前回きりの悪い終わり方をしましたが、それがよかったです。
最初の部分はあまり迷わず書けましたから。
途中からは少し迷いましたけどね(^^::



前回は千尋が時間警察に捕まったところで終わりましたが、今回は蒼太と白髪の男が千尋を助ける話です。
元の時代に戻ってきた蒼太は千尋がいないのに気が付いて、千尋を探しに行くのですが見つからない。
千尋は時間警察に捕まったかもしれない、でも過去に逮捕歴がある蒼太はどうすればいいのか頭を抱えます。
そこに現れたのが白髪の男。



男を見た蒼太は怒りに任せて男を殴ろうとします。
男がテロリストだと時間警察から知らされ、男と関わったせいで千尋が捕まったと思い込んだ蒼太は
お前のせいだと怒鳴りつけますが、逆に男から時間警察の言うことを信じるのかと言われてしまいます。



そこで蒼太は気が付くのです。
今までひどい目に遭わされ、信用できない時間警察の言うことをすっかり信じてしまったと。
考えを改めた蒼太は男と一緒に千尋を助けようと動きます。



このシーン、実は最後に付け足しました。
最初はなくて、蒼太が振り返ったところで千尋が牢屋にいるシーンに変わってましたが
思うところがあって最後に書きました。



昔と違って今はネットやSNS、テレビやラジオもありますが情報がどこからでも出て来る時代です。
でもその情報は本物なのでしょうか?
トランプ前大統領の頃、やたら「それはフェイクニュースだ!」と言っている映像が流れましたが
偽の情報なのか本物なのか区別がつきにくくなってますよね。
偽情報を信じ込んで犯罪に手を染めたり、被害に遭って人生が変わってしまったりすることもある時代です。
情報はどこから出たのか、信ぴょう性はあるのか?
自分を守るために今は情報を確認していかないといけない時代になりました。
今日本全国で起こっている強盗殺人事件も、SNSで「闇バイト」「高収入」を謳って若者をターゲットにして実行役を募り
集まってきた若者が犯罪に手を染めているっていうのも、何とも恐い時代になったなと思うのですが
早くこの事件の指示役というか、犯罪組織のトップが捕まらないかなと思います。
なかなかトップまでは難しいかなと思いますが、今の警察もネットを駆使してますからね・・・・・。
でも、一番悪いのはこういう時代にした社会そのものだと思います。
岸田首相、子供手当もいいですが、若者も苦しんでいるのでその辺りも考えてくれるといいのですが。



話を戻します。
今回は千尋を助けに行くのがメインですが、白髪の男が一体何者なのか?っていうところも考えました。
今回で男の正体が分かることはないのですが、只者じゃないってことは分かったと思います。
男が嵌めている時計から画面が出て、時間警察の建物の見取り図が出て来るっていうシーンは我ながら画期的なアイディアだと
自負していますが(^^:: これと似たやつってどこかの映画で見てると思うんですよね・・・・・・。
どの作品かまでは覚えていないのですが、映画なのかテレビで放送していたのをたまたま見ていたのか覚えていません。



男が特殊能力、時間を止められるというのは最初から考えていました。
今回ようやく書けましたが、時間を止められる能力、みなさん欲しい時ありませんか?
例えば任された仕事が期限まで終わらなくて、期限日当日になっても終わらなくて焦ってる時とか(^^::
原稿の締め切り日が迫っていて、終わらなくてどうしようと思ってる時に時間を止められれば、その間時間稼ぎできますよね。
まあ、そんな事は現実にはできませんが(^^::



また時間が止まっている時に男が動かなくなった警官達にある事をしてましたよね。
蒼太と千尋がなかなか戻ってこないので、最悪の場合を考えて・・・・ということで。
最初は書かなかったのですが、せっかく上のシーンを書いたので、後から書き足したのが
時間が動き出し、動き出した警官達が手錠を手足に嵌められて動けなくなったシーンとなります。
ちょっと笑いを入れたかったというのもあります(^^::
シリアスなシーンばかりでもつまらないですからね。



前回この白髪の男はモデルがいると書きましたが、誰なのか想像つきましたでしょうか。
この段階ではまだ分からないと思いますが(^^::
今回も「この人だったらもしかしたらやるかも」と思いながら男の動きやセリフを考えています。
警官を手錠でがんじがらめにするってのも、もしかしたらやりかねないんじゃないかなと。
お茶目なところもありますからね。



こうして男の助けもあり、無事に助けられた千尋。
蒼太と千尋は元の時代に戻りましたが、戻った途端に大きな地震が来て今回はお終いです(^^::
またキリの悪い終わり方ですが、ここから先は本人もまだ考えていません。



今回蒼太と千尋は手をつないだり、最後は抱き合ったりしてますが
非常事態なので、心情はあえて書きませんでした。
最後、千尋の心情を書こうとはしたのですが、地震で地面が大きく揺れているので
恐いという意外はとてもじゃないですけど、蒼太に抱きしめられてドキドキしているとか
そういう余裕はないと思います。
ということは次回はそこからかな・・・・・(^^::
最後のシーンはどうするか少し迷って、本当は少し先まで書いてるんですが収拾がつかなくなりそうでしたので
2人が抱き合っているシーンで終わりにしました。



次回は地震が起こった後、どうなってしまうのでしょうか。
自分で書いていても全く想像がつかないですね、今のところ(おいおい)
あと2回で終わる予定ですが、予定通りに終わるのか全く分からないです(^^::
もしかしたら8回までいくかもしれないですね・・・・・。



そろそろ今回使っている中野テルヲさんの曲「虹をみた」についても書く頃かなとも思っています。
それだけ最後に近づいているということで。
次回はかなり大変な回になると思いますが、なんとか書きますので(^^:: 次回もお楽しみに。



今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。