石の庭 production notes
寒い冬が終わって桜が咲いて満開になり、春到来かと思いきや・・・・・。
いきなり夏のように急に暑くなったり、そうかと思えば次の日は急激に寒くなったりして
日替わりで気温が急上昇急降下(^^:: ジェットコースターですね。
それに花粉と黄砂のトリプルパンチで、花粉症の方は辛い時期到来ですね。
私は花粉症ではないのですが、今回くしゃみが出るようになりました。
花粉症になる手前?それは止めてほしいなと思う今日この頃です(^^::
今回からヴィンド編が始まりました。
ヴィンド編が終われば前半は終了ということで、どんな話にしようかと考えましたが
これを書いている間もかなり悩んでます(^^:: ネタがあまり出てこなさ過ぎて・・・・。
というより、今何かと忙しくてネタを考える暇がないんですよ。
3月という時期的なものもあって、自分はそれほど変わらないんですが、周りががらっと変わるので
それに合わせていかないとって思うと、かなりストレスかかるんですよね(^^::
皆さんもたぶんそうだとは思うんですが、引っ越しやら、転職やら、学校の卒業入学やら、入社とかで。
でも、どうして卒業入学式ってみんな春にやるんでしょうね?
海外は9月という国が多いのですが、日本はどうして3,4月なのでしょうか。
ここ数年テレビでも放送してましたが、引っ越しするにしても値段が高すぎて荷物をレンタルスペースに預けて
引っ越しシーズンが落ち着いた頃に荷物を移動したり、荷物を宅配で送ったりしている人が多いそうです。
会社によって入社月をずらしたりとかできないものなんでしょうかね。業種によって分けてもよさそうなものですけどね。
話がずれてしまったので戻します。
公私ともに忙しく、あまりネタが浮かんでこなかったので、今回はまだ最初なのでプロローグ的な内容にしました。
なので今回はつまらない回かもしれません(^^::
次回からは何かがあるかもしれないっていうのは匂わせてます。
今回も平沢進さんの曲を取り上げます。
ネタがあまり浮かばない中、選んだのは「石の庭」。
ヴィンド編の最初ということで歌詞というよりは曲で選びました。
曲を聴いて浮かんできたのは、最初のシーン。
前回のラストで白い羽に乗ってヴィンドへと旅立ちましたが、今回は白い羽に乗ってヴィンドへたどり着くところから始まりました。
羽がどう消えるかっていうのは少し考えてあのような表現にしました。
いきなりぱっと消えるのもありですが、羽なので散りながら消え去る方がきれいなのかなと。
話の中盤で石の庭が出てきますが、これは急に思い立って書きました(^^::
石の庭の中にある石の塔が出てきますが・・・・・これは今後どうするかってところですね。
実は「石の庭」の他にもう1曲使おうかと思ったのですが、今回の話に合った曲を見つけられなかったので1曲のみです。
「石の庭」はアルバム「Aurora」の1曲目に入っています。
毎回そうなのですが、苦労するのが名前をどうするか(^^::
前回のヴァッテン編もそうだったのですが、名前がなかなか決まらない。
レオンの父親の名前、エドヴァルドは話を全部書き終えてから決めました。
他の名前は書いている間に決めたのですが、レオンの父親の名前はつけるかつけないかで迷っていて
最後の最後に今後の展開を考えてやっぱりつけようと決めました。
今回の長編の人名はほとんどスウェーデンで使われている名前です。
スウェーデン語の人名サイトで検索して、人名を見て毎回決めてます(^^::
今回の場所、ヴィンドですがみなさんもうお分かりだと思いますが砂漠です。
ただ最初から砂漠になっている訳ではなくて、環境が悪くなりだんだんと砂漠化していった場所という設定。
レオンのセリフにもありますが、元々は遊牧民で季節によって場所を移動していた。昔は広範囲だったけれども
今は環境が悪いので移動する場所が限られていると。
日本もここ数年、地球温暖化によって天候が悪化しています。
最近では大船渡、岡山、愛媛で山火事が相次いでいますが、昔は山火事が起きてもすぐ鎮火できていたのに
今はなかなか鎮火できず、雨が降らず強風による飛び火で広範囲による被害が多いですよね。
さらに気温も寒暖差が激しいですし、夏は昔と比べたら酷暑になっているし、冬は今年は寒かったですけど
ここ数年は暖冬でしたからね。
このままいくと日本は雨がなかなか降らず、緑が育たなくなって砂漠化していくような可能性もなくもないです。
日本だけではなく、他の国も温暖化によって同じようなことが起こって、そのうち北極や南極の氷がすべて溶けてしまって
海の水の量が増えて小さい島が水没するのではないかなと思います。日本を含めて。
そういえばミヤンマーで大地震がありましたが、噂になっている7月の日本滅亡説の前触れでなければいいのですが(^^::
信じている訳ではありませんが、天災が続いていますのでいつ何が起きてもおかしくはないです。
話を戻します。
レオンの家(テントですが)はモンゴルの遊牧民の家を参考にしました。
昔テレビでモンゴルの遊牧民の生活を特集か番組かで見た事があって、家の中央でみんなが集まって食事をしていたっていう記憶があって
それをレオンの家に当てはめてみました。
本当はかまどとか火を起こせる場所を中央にしたかったのですが、食事を作る場所は別にあるかなと思ったので却下。
ネットでモンゴルの遊牧民の家や食生活で検索してみると、キッチンらしき部屋の画像を見つけたので、中央は食事をしたり
みんなが集まる場所ということにしました。
あと考えたのがエドヴァルドの登場シーンかな。
食事をしているところで登場させてもよかったのですが、それだとこの後どうするんだという考えがでてきて
考えたのがマーヤがアルマスとレオンを外に連れだし、外にいるところに帰ってくるということにしました。
そこからレオンの帰りがいつもより遅かったレオンに事情を聞き、ヴァッテンでの出来事をレオンが話したことによって
アルマスとホーパスはしばらくの間ヴィンドに留まるという展開になりました。
これからどうなるんだろうというところで今回は終わりです。
前半があと数回で終わりますので、もう後半の最初をどうするか考えています。
その前に今回の話のネタを考えろって(^^::
平沢進さんの曲を聴いてはいますが、聴いても後半に使おうっていう曲ばかりなんですよね。
そろそろ核P-MODELやP-MODELの曲を使いましょうかね。
でもP-MODELの曲って初期の頃と「Another Day」の頃の曲しか聴いてないので、今からかなり多くの曲を聴かねばなっていう
プレッシャーがかかっています(^^::
先に核P-MODELを全曲聴いた方が手っ取り速いのかな。アルバムも3枚しか出てないので。
あと考えているのは前半と後半の間を少し空けようかなと。
前回の長編では休みなく続いてましたが、今回は1回休みを入れたいなと思っています。
ただサイトの更新は休みません。
長編は休みますが、前半の振り返りというか反省会というか・・・・・それっぽいことを書いてみようかなと。
後半のネタバレはしないようにしますが(^^:: 少しだけ書くかもしれません。
当分の間、ヴィンドに留まることになったアルマスとホーパス。
これからどうなるのでしょうか。
エドヴァルドの何か悩んでいる様子が気になりますね・・・・。
ということで今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回をお楽しみに。